2006年10月

私は、何も知らないでC型肝炎に感染した そして慢性肝炎になってしまった。今は元気だけど、
時々、体がすごい睡眠を要求する。
ちょっとした疲れでも、いきなり睡魔が襲ってくる。
時々、思うのだけど、この病気、眠り病じゃないかなあと考えてしまう。
元々頑丈に産んで育ててくれた母には感謝してる。
やはり、体力と免疫力の個人差があって、感染して10数年で
肝硬変 癌になる方もおられれば、30年以上くらい、持ちこたえる方もおられるので、
一部の方が自分は元気だから、C型肝炎は、たいした事は無いと一言に表現される事は、
私には納得出来ない。
肝性脳症を起こしたり、腹水が溜まり、目の前で、C型肝炎で亡くなっていく人達を視ているから・・・

でも、医療に従事している私の息子も、往々にして 
患者の不安を取り除く意味合いで、大丈夫だ、等々の言葉を
かけている様子。

だが、真実あの時代、多くの医者がこのフィブリノゲン汚染血液製剤を、
そのルーツを知っていたら、使用しなかったと、私は思います。

そして、私の時は、産科の医師は、この止血剤フィブリノゲンが、私の止血に効果が無い事に、
すごく立腹していました。
その事を裁判で私は証言しました。
誰も私の口を封じる事は出来ません。
国、被告企業側が、私を、認めたくない真実はそこにある様にも、思います。

2006年 11月 3日 金曜日
       14時~16時半  参加費無料
            大分市中央町4丁目2-5 
             ソレイユ7階 カトレア


  お別れから10年

 草伏村生さんとM君を偲ぶ 薬害エイズの集い

薬害の根絶と共に生きる社会を願って
薬害で命を落とした草伏さんとM君を偲んで 


草伏村生さんの詩 『東京の満月』
ぼくは東京行きの 夜行列車に乗っている
ガラガラの寝台特急に乗っている
東京駅に着いたら 山手線に乗り換える
MEGUROで降りて
病院まではタクシーで行く
東京まで治療に通いはじめて 五年になる
まだ死にたくはない
まだ死にたくはない

病院の廊下には
一月前に終わった国際エイズデーのポスター
が貼り残されている
仲間の一人は少し元気そうだった
もう一人は 風邪をひいて苦しそうだった
東京まで治療に通いはじめて 五年になる
まだ死にたくはない
まだ死にたくはない

品質のよさが謳い文句だった 血液製剤
なぜ、ぼくらが 死んでいかなければならないのか
二千人のいのちが 葬られるのだろうか
老いさらばえ 言葉閉ざした親たちがいる
東京まで治療に通いはじめて 五年になる
まだ死にたくはない
まだ死にたくはない

ぼくは九州行きの 飛行機に乗っている
満月の夜の乗客たちは眠っている
九州に着いたら ぼくの町までバスに乗る
あとどれくらい
ぼくらは生きていられるのだろうか
東京まで治療に通いはじめて 五年になる
まだ死にたくはない
まだ死にたくはない

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本日 宮崎の説明会

宮崎 10月19日(木) 

17時~ 薬害肝炎九州訴訟判決の説明(弁護団)
      原告からの訴え(原告団)
18時~ 個別相談会(弁護団)
  場所  宮崎県弁護士会館


当初から 行く予定だった宮崎の説明会が、あります。
日南は 私の生まれた所です。
C型肝炎の感染者に 多く伝わっていて、ぜひ、出席して欲しいと思います。

自分が何故、C型肝炎に感染したのか、知らない人達も 多いのではないでしょうか?
今現在が、肝硬変、癌に移行していない普通の生活をしていて気づかない人々が、
早く自身の事を知り、この不治の病を克服できる道を一緒に歩いて欲しいものです。

この時間になると、決まって、ベットサイドに寝てるナナが部屋の空間に向って
(主に入り口方向)吠え出す。
何も無い、虚空の場所に向ってである。
普段は一言もワンとか、キャンとか言わない、めちゃくちゃ
おとなしいマルチーズの女の子なんだけど・・・

主人は、無視しているのか、寝ている。
何か意味があるのかしら・・・と思うのだけど、
まあ、犬は家族を守るから 

そう言えば、ずっと以前も、前の家でも、そんな風にミミが吠えていた。
大事な家族を守るつもりなんだろうなと思う。

そして、そう言えば、小さい頃から、母から聞いていた話だけど、
私がよちよち歩きの頃、交通事故に会いそうになった時、
その時、飼っていた飼い犬が身代わりになってお前を助けたんだよと、言われてきた話がある。
私は小さくて、まったく覚えていないけど、
子供の時から言われ続けてきたので、忘れてはならないと思っている。
虹の橋には、その子が一番先に、待ってるのでしょう。

今日は、佐賀で訴訟説明会があります。

佐賀 10月12日(木)
 
    16時~ 薬害肝炎九州訴訟判決の説明(弁護団)
      実名公表原告からの訴え(原告団)
    17時~ 個別相談会(弁護団)
  
  場所  市民活動プラザ 会議室C・D   (佐賀市駅前中央1-8-32 iスクエアビル4F

沖縄での薬害C型肝炎感染の説明会

弁護士の先生方と一緒に沖縄青年会館で、
無料の薬害C型肝炎についての説明会がありました。
私は、今回 九州から参加しました。

沖縄タイムズさんの取材記事もあって、
今回は原告に、すぐにでも、なれる方達が増えそうです。
沖縄に来た甲斐がありました。

そして、大阪、福岡と立て続けに勝訴判決が下りた事もあって、
集まった感染者の方達の表情も 明るいです。

きっと、このまま、裁判が勝ち続けたら、
絶対、このC型肝炎の病気の克服まで・・・
そう、新しい薬や治療方法なんかが、出来るんではないかと
考えたいです。
助けたいです。私は息子の命を!
その為には、もっと、世間の関心を欲しい。

いくら お金を積まれたって、
私の、私達の人生が返ってくる訳ではないけど!