2008年06月

製薬企業の態度について

23日の大阪での抗議行動に参加しました。

中ノ島公園の女神像前に集合してから田辺三菱本社まで、御堂筋をシュプレヒコールを
繰り返しながら、警察官の誘導もあり、行進しました。
私は今回この道を通るのは、3回目です。
その後、原告団と弁護士数名で、会社の中に入り交渉をしました
今までは、門前払いだったのですが、今回は和解を前提に
弁護士が、この数ヶ月粘り強く交渉してきたので、
やっと、企業側と話し合いのテーブルが用意されました。

しかし、企業トップは、直接話し合いに出てこず、
翌日が株主総会という事でしたが、そんなの 早くから、用意できてるに決まってるじゃない!
 あまりにも、原告被害者を舐めてるというか、責任感が無いというか、
本気で謝罪するつもり あるの?
世間体だけで、マスコミ向けには良い事ばかり 言ってて、
一番責任があるのは、いったい誰?

何十年もほったらかしにしてて、証明出来る手段さえ無い被害者は この先どうなるの?
闘病に苦しみながら死んでいってくださいですか?
まあ、昔の事で、合併吸収を繰り返してきた現在の会社には、関係無いの一言なのか?

いま、地団駄踏んでも これ以上どうしようもない
私達原告は、国の一律救済で、助かりましたが、
死んでいった者の空しさ 悲しみは埋めようが無いし
他の肝炎患者の何の証明も出来ない その非条理に憤る

企業は、今後どう動くのか?
望む事は、この忌まわしい病を私たちが苦しむことなく一掃してほしい
今後も、人の為に医業に貢献して欲しいのです

真の原因追求に尽力をつくしてきて下さったマスコミ関係者の皆さん
ありがとうございました

今後もあなたたち知力の支援の輪がみんなに必要です。

明日23日は大阪で抗議行動します

 薬害肝炎「企業モラルを正せ!抗議行動」参加のお願い                                 薬害肝炎全国原告団 代表 山口 美智子

 5年の歳月をかけ、支援の皆さまと共に闘ってきた訴訟も、世論の後押しを得て、
今年1月「薬害肝炎救済法」が制定しました。訴訟解決に向けた一定の道筋がつき、
国との和解も勝ち取ることができました。
これも、支援の皆さまが私たち原告団に寄り添い、支え続けていただいた結果であると
感謝申し上げます。
 この5ヶ月、「ウィルス性肝炎患者が安心して治療に専念できる恒久対策」実現に向けて、
更に支援の皆さまと活動を続けていますが、世間では、肝炎問題は解決されたかのように
受け取られています。また、被告製薬企業との基本合意も締結できていません。
まだ、薬害肝炎問題すら終わっていないのです。
 昨年から食品の偽装が相次ぎ、私たち国民の食に対する信頼と健康を脅かした企業は、
廃業に追い込まれています。医薬品は食品以上に真実が求められ、偽装は絶対許されません。
ところが、被告企業は、「患者の命を守る」という製薬企業の役割を放棄してきたとしか思えません。
これまでも、常に国の責任の背後に隠れ、薬害被害者を無視し続けてきました。
 国との和解が成立した今だからこそ、製薬企業には「患者の命を守る」という原点に立ち返らせ、「一人の命も奪わない」という決意を固めさせる時が、今なのです。
 私たち原告団は、企業倫理と医療消費者視点が欠落している製薬企業に対し、
心からの反省と謝罪を求めたいと思います。
 これまで原告の思いを共有し共に闘っていただいた皆さま、私たち原告団の抗議行動への
ご支援をよろしくお願いいたします。

 6月23日12時  集合 地下鉄御堂筋線 淀屋橋駅1番出口を出た所
 12~13時  ビラ配り等の街宣行動 
 14時  中ノ島女神像前集合(大阪地裁前) *昨年11月の企業攻めの時と同じ場所です。
 14時半  抗議パレード出発 田辺三菱製薬株式会社まで
 15時  直接交渉(直接交渉拒否の場合は抗議アピール)
 17時  記者会見  報告集会


  国は、やっと動き出した
 今月 医薬品機構との話し合いが行われた時、担当者から
「何でも意見がある時は 連絡してください」と言われた。
「努力していきますから 」 とも、
しかし、
いつ、製薬企業は私達の側に降りてきてくださるのでしょう。

医薬は、企業倫理の最も最たる所であり、生命の尊厳を第一に考え
信頼厚く、高潔を旨として、そして善良であってほしい。

何度も合併などによって、 その会社の呼び名を変えてきた事は、
世論やマスコミを かわす目的等では、無い事を示して欲しい。
私達被害者を・・・被害の実情を・・眼を背ける事無く、
       認め謝罪してください。
そして、なお多くの生命を助けるべく奔走してほしい


ある若い女医のブログに、「血液製剤をつかわなかったら、命も無かったはずだ。 
その感謝の気持ちは、どこに行ってしまったんだ・・・」 という書き込みがしてあった。

何の 経験も無いのに、と 被害を受けた私は自分の実体験を書き込んだのだが、それに対して、
何もRESも無かった。 おそらく、ご自分の意見の反証は認める必要は無いんだろう。

私は出産時に、出血が止まらなくなり、医者は、すぐに止血剤の説明をして投与した。
しかし、あまりにも止血効果が無く、普段は温厚な医師は ナース達が居る前で、
すごく怒って「何で止まらないんだ!」と怒鳴った。 
フェブリノゲン血液製剤は、私には、まったく効果が無かったのです。
緊急に医師は別の方法で、出血を止めました。
私自身、その時、命を助けて頂いた産婦人科医には、ものすごく感謝しています。
しかし、あの血液製剤を 使った為に、命の縮む思いをしたし 命を落す所だった。

私の友人は、第一子の出産後の出血が止まらず、止血剤フィブリノゲンを使用した。
しかし 出血は止まらなかった。
どんどん、出血して、そして輸血までしたが、もう遅く、担当していた医師は、「死んでしまう」と
膝を崩して泣いていたという。
友人は、その後、救急車で、転送され、手術で子宮摘出して、一命を取り留めた。

私も、その友人も、その後の生活の中で、体を横にも出来ない程、体調が悪くなり、
点滴を受けに行ったり、鏡を見て、顔色が悪くなったあの頃、 
きっと何かがあると感じ、不安と疑問が沸いてきた。
何故??が続いた人生を送った。 離婚も経験した。 

しかし、もう 今は、後を振り返る事も無い。
友人はこの夏 四度目のインターフェロンに挑戦する。
私も 治療したい。
そして 完治したい。

息子が2日から入院して、インターフェロンを始めた。
初日は39度を越す熱と体の痛み倦怠感で、苦しんだ
昨日は 血液透析を5時間かけてするとの事だったが、
つまったり、血圧が下がったりして、8時間くらいかかった。
治療室から病室に戻ってきた息子の唇が紫色になってる。
「地獄の苦しみだ」と息子は言ったが、治療は まだ、始まったばかり

私は血糖値が高いので、早く落さなければ、
治療開始は、年齢的にタイムアウトになる。
このままにしていたら、私の場合 危ないだろう。
早く 良い薬が出来て欲しいが、

6月は 製薬企業との和解協議に向けて、いろいろ話し合いがある。
企業は、合併を繰り返して、今まで、何通りも名前を変えてきた
現在の名前の会社に勤めている人達は、「責任と謝罪」について
どのように思っているのだろうか?
「昔 ミドリ十字という 会社があった」 くらいに
お荷物 くらいにしか 思っていないのではないだろうか?
薬害エイズ以来 あまりにも その社名が悪徳の代名詞のように
世間から見られ 
切り札として、社名の変更が 合併の名の下、行われてきたのではないのか?

多くのエイズ患者 肝炎患者を出して、
国民に不安と闘病の苦しみ、
もっと生きていたいという 切々たる願いを踏みにじって、
尚且つ、証明できる記録も、薬剤さえも残さず 隠し続けた

どれほどの人達が 恨みを残して死んでいったのだろうか・・・・・・

どうか、医業を行う みなさん
人間の命は次が無いのです
私は修羅の道を歩いています
私のような人間を増やさないでください。