2011年10月

第七回厚生科学審議会医薬品等制度改正検討部会の傍聴しました

会議冒頭の挨拶で小宮山大臣が最終提言に基づいた制度改正を と発言されました

しかし、厚労省側が用意した資料の内容が、第三者監視委員会を厚労省厚生科学課の下に置くとか、
本当に薬害を無くす、その為に監視するという方向には、なっていません。

又、卵巣がん患者団体代表の元患者の片木美穂委員は、坂田委員が発言した薬害肝炎原告弁護団の意見書に
真っ向から反論して、「だいたい、先の検証会議には、患者が入っていない、」などと暴言発言、 
肝炎、エイズ、サリドマイドの被害者が検証委員になっていたのですが、
その後も、薬害被害者を関係者などと発言し、一般患者とは区別していて差別しているように思えました。

坂田さんにも、都内の病院名を挙げて、「そこの癌患者を見学に行きなさい」などと発言。
「医療が萎縮する」と言う事を毎回連発して、第三者監視委員会設立の議論などより、
ドラッグラグの話を優先しなさいと言う意見ばかりで、
製薬企業と仲が良く、厚労省にもヨイショ発言ばかりで、聞いていて、耳が痒くなる。
「早く新薬をと」患者の弱い立場をいつも強調して、おられるが、
本当に患者の立場に立ってお話されているのか? 
はたまた利益相反があるのか? とても私は疑問です。

そりゃ、良い薬を早く治療に使えるのは、誰でも賛成ですが、
薬害イレッサの様に、重篤な副作用である間質性肺炎で苦しみながら死んでいくのは見る方も辛い
その為にも、監視する必要があるのに、・・・
人の命、健康に関わる大問題なのだから、安全性、信頼性が一番

もう少し、製薬企業や厚労省官僚寄りの立場から、国民全体の健康、命を考えられる様な思想を持って、
思慮に欠ける発言は控えて頂きたい。

薬害の監視の委員会を設立させる検討会に、ドラッグラグ関係の御用患者を入れ込んだ厚労省の抜擢は、
上手く軌道に乗ってるみたいですけど

早く早くと言って、まともな審査がされなかった場合、新薬の副作用が あとから判って
あんた 人が死んだら責任取れるのかよ!!

義弟も たった1錠の薬で命を落としたんだよ!


 引用  
役人は「結論ありき」で会議をお膳立てし、審議会では補助金でいう事を聞かせている御用学者を使って、
役所に有利な結論に誘導するのである。役人が示す「方針」の裏には権限拡大の目論見がちらついており、
現場とは乖離した論理と、都合の悪い情報は隠し、偏った情報のみで大臣を洗脳するテクニックで、
問題発生を最大のチャンスとばかり権限を拡大する自己増殖のがん細胞群が官僚組織である。