2013年06月

哭く

昨夜 Yさんに電話した。何時でも、愛想よく明るい笑顔で話す 
ペットの美容仕事もコツコツと、長年努めてしてきた。 
肝炎の感染で入院を長期繰り返し、その為に離婚、家庭崩壊までしたから、
彼女は、手に技術をつけて、息子との生活を維持してきた。

去年 数回のインターフェロンの治療の甲斐もあって、ウィルスが、マイナスになった。
しかし、その後、食道静脈瘤が見つかり、肝硬変と診断された。

いままで、彼女の泣いた声は聞いたことがなかった。しかし、昨夜 彼女は号泣していた。
「死ねば 良かった 癌で・・・・」 
視力が落ちたYさんは、友達と温泉に行ったけど、脱衣所でまったく 見えず、
裸のままでどうしようもなく 相当傷ついたそうだ。
携帯などの液晶画面が見づらくなってきた、夜は外出できない  と聞いていたけど、
どんどん悪くなってきている。
眼が見えないことのストレスは、たいへんなのだろう、
誰もが Yさんにかわってやれないので、 本人しかその心は、気持ちは分からない。
そんな辛い副作用は、命と引き換えだったのだろうか?
泣いて泣いて 訴えてくるしか彼女には方法は無い。

今後の生活、Yさんは 生活を維持していかなければならないから、
肝硬変でも、インターフェロン治療の為に、眼が見えなくなっしまっいても、
食べて生きていくためには、働かなくてはならない。

同じ肝炎患者でも、天と地の開きがあり、苦しんでいる一番底辺の患者を
本当に救って欲しいのです。