2014年07月

27日 重複した行事

世界•日本肝炎デーフォーラム シンポジウム
中央大学駿河台記念館 午後1時~4時半


「医薬品の安全監視を考える~『子宮頸がんワクチン』被害からの問題提起」
東京大学鉄門講堂 午後1時30分~5時


幸いな事に距離が短い 
 先に駿河台に行く 挨拶、話など聞きながら 写真を撮って
やっぱり、東大へ急いで行った。

88才の英国人 アンドリュー・ヘルクスハイマー医師の気骨のある話が直接聞けた。
同時通訳の機器もあったが、なにより強い信念を感じた。

西岡久寿樹教授の話も とても身に入った。  
良かった来て。
また、 パネルディスカッション時の 会場からの列を並ぶほどの 
多くの聴衆からの質疑や話は、驚くべき展開だった。
今まで これほど場内が一体化した講演 あったかなあ?

マイクを握った方々の中には、医師や医療従事者がおられ、
その中でも、  「医療の監視をしてほしい」
と言われた言葉に同調する。
「薬剤の件で、国 厚労省に 苦言 質問しても スルーする。
製薬企業は、良い事しか言わず、 マイナスになる情報は隠蔽され、真実は闇に葬る。」
さて、現在の健康保険法は 明治時代に作られたものだそうである。
何の進展も模索も知恵も無く、この国の医療制度はどこに向いているのだろう。
医療従事者の切実な訴えがそこにあった。

宮城の佐藤先生の話。
子宮頸がんワクチンのアジュバンド そのものが 害がある。
サーバリックスには、他のワクチン類の 5倍以上のアルミニウムが入ってる。
そして、HPVの重篤な副作用に、今の医学では診断すら出来ない。  
まさに ロシアンルーレット
紐付きの厚労省の委員や官僚は、心の病だと 仰る。
もはや、天を仰ぐしかない。





 

エピソード シソーラス

◆C型肝炎とクリントンのブラッドゲート

(2003、6・15)のロスアンジェルス地域の日本語テレビ番組で、フジテレビの製作した
「検証C型肝炎-薬害、封印された真実」という番組を見た。英語のタイトルは
The Hepatitis C Epidemics, A 15 Year Government Cover-upと言う。
日本のミドリ十字の加熱血清製剤、フィブリノゲン(Fibrinogen)を
注射された患者のほとんどがC型肝炎や、急性肝炎で感染 その原因を
追跡した報告で、筆者が特に注意したのは、ミドリ十字がアメリカの血液を
輸入して製造したことである。

筆者は99年にも一度、ブラッドゲート(Bloodgate)と呼ばれるクリントンのスキャンダルを
報道したことがあった。今回の薬害は同じような経路でクリントン州長時代の
アーカンソー監獄の囚人から血液を集めたものらしい。

● フジテレビの追跡レポート

フジテレビの番組を見た人も多いと思うので簡単にまとめると、次のようになる。
テレビ番組の要約なので細かい点に間違いがあるかも知れないことをお断りしておく。
まず、88-89年ごろ、日本ではフィブリノゲンという加熱処理をした血清製剤を
注射されて急性肝炎に感染した患者が多いことがわかった。
患者の多くは出産後の出血が止まらぬ場合に注射された人たちである。追跡で
フィブリノゲンを注射された患者の多くが感染していることがわかった。

フィブリノゲンはみどり十字の「加熱」製剤で、嘗ては「非加熱」製剤を販売して
薬害エイズを引き起こした会社である。89年以後フィブリノゲンの使用は禁止されたが、
フジサンケイが追跡した結果、ある病院に未使用のフィブリノゲンが残されていたのを発見して、
これを使ってC型肝炎のウイルスの有無を調べた。
すると検査の結果、1a、1b, 2bと呼ばれる三種類の肝炎ウイルス
が確認されたが、このうち1aと2bはアメリカ型と確認された。

さらにアメリカの血液はロスアンジェルスのアルファ製薬(Alpha Therapeutic, Inc.)
から輸入したもので、フジテレビの取材班はアルファ社を訪問し、
アーカンソーの監獄から血液を集めたことを確認した。
さらに取材者は監獄で血液を売ったためにC型肝炎に罹った元囚人を訪問して、
この監獄では血液を集める際に同じ注射針を何度も使用したが為に、囚人たちが
集団感染を起こしたことを突き止めた。後述するがこの点はアメリカのブラッドゲートでも
報告されていた。

フィブリノゲンに含まれるC型肝炎のウイルス数はかなり多く、一回の注射
で約450万個のウイルスが注射される、これほどのウイルス数だとほとんど確実に
感染すると専門医は証言した。

ミドリ十字はフィブリノゲン薬害の可能性を知っていたと思われる、しかも
これを当時の厚生省の役員と共同で隠していたメモが発見された。ミドリ十字
の社長は厚生省の天下り役員だった。追跡では15年前にこのメモを作成した本人は
すでに引退していたが取材に返事をしなかった。ミドリ十字はその後、三菱ウェルファーマと
改名されたが、ここの社長も同じくノーコメント。そして去年の9月24日、
薬害被害者グループ代表が坂口力厚生大臣と会見して謝罪と話し合いの要望書を提出したが、
坂口大臣は拒否した。

●クリントンのブラッドゲート追跡

 クリントンのブラッドゲートの追跡はWorldNetDailyというネット新聞社の主筆ジョセフ・ファラー
(Joseph Farah)氏の功績で、ブラッドゲートの名前は彼がつけたものである。
ニクソンのウォーターゲート事件に因んでクリントンのスキャンダルの数々はたいてい
何々ゲートと呼ばれている。クリントンのブラッドゲートほとんど隠蔽されて
明らかにされていないが、後述するようにカナダで薬害が発覚した後、
カナダの新聞が報道した。今回の記事に際してはファラー氏から資料を送っていただき、
彼の許可を得た。以下はファラー氏の記事の要約である。

●血清製剤の薬害と隠ぺい工作

 アーカンソー監獄から集めた血液から起きた薬害事件は、発覚と同時に隠蔽されたのでカナダの
カルガリー・サンとオタワ・シチズンの2紙しか報道されなかった。

 クリントンが州長だった80年代初期、ヘルス・マネージメント・アソシエーツ
(Health Management Associates, 簡略してHMA)がクリントン州長の許可を得て
アーカンソー監獄から囚人の血液を「一回につき5ドル」で購買する契約を結んだ。
HMAの社長レナード・ダン(Leonard K. Dunn)はクリントンの友人で大統領の後援会主催、
後にクリントンがアーカンソー工業発展協会の会長に指名した人間である。
監獄はもともとひどい所だが、アーカンソー監獄は最も酷いという。
囚人が無報酬で農園やその他の仕事をさせられたが、血液の販売では現金の報酬を受けられ、
血を売った金でタバコやキャンディを買えた。

 ところがHMA社は採血の作業にも囚徒を使い、汚れた針を取り替えずに何人もの囚人に
使用したので、監獄内でエイズとC型肝炎の爆発的な感染が発生した。
80年から83年にかけて毎週5000~8000ユニットの血液を得た。

80年代初期にはすでに血液からエイズや肝炎に感染することがわかっており、
アメリカでは囚人の血液で血液製剤を作ることが禁止されていた。ところがHMA社は
赤十字を通じて囚人の血液をカナダ、モントリオールのコンノート(Connaught)社に
売っていたのだった。カナダ以外にも複数の外国に輸出していたと言う。
カナダでは83年に薬害エイズ事件が発覚してアメリカの血液を輸入することを止め、
被害者グループは賠償を求めて告訴した。

 クリントンの罪は囚人の血液がアメリカで販売禁止になっていたことを知りながら、
HMAが監獄で採血する許可を与えたこと、さらに売り上げの一部を見返り賄賂として
受け取っていたこと、事件のもみ消しに裁判官を始め多数の官吏に賄賂を贈った、
などの疑惑である。

●内部告発「血の足跡」

 アメリカ国内で禁止になった獄囚の採血を許可してその血液をカナダに売りつけたことは、
その後カナダで血液製剤を使用した血友病患者が多数エイズやC型、A型肝炎にかかったことから
発覚して追跡されたが、もみ消しが効を奏して大事に至らなかった。
しかし98年になってアーカンソー州の監獄で整形外科医だったマイケル・ガルスター
(Michael Gsalster)が「血の足跡(Blood Trail)」と言う本を出版したことで明るみに出た。

 この本によると、HMAは血液が汚染されていたこと、採血を社員でなく囚人に任せていたこと、
採血の注射針を交換せず複数の人間に使用したこと、監獄内でもエイズ、肝炎などが多発したなどを暴露した。
また、血液はカナダ以外の数カ国にも販売され、
クリントンは裁判官を含む多数の人員に賄賂を渡したと言う。

 ガルスターはアーカンソー州の暗黒面を知り尽しているので、本を出版すればクリントンの報復を受けると思い、
マイケル・サリバンという仮名で出版した。でもその後になった本人が名乗りをあげて、
モントリオール・シチズンやカルガリー・サンのインタビューにも応じて、
クリントンがHAMから金銭のキックバックを受けていたこと、HMAは
80年から83年の間に赤十字を通して毎週5000本から8000本の血液をカナダに
売りつけていたこと、HMA会社もクリントンもエイズや肝炎ウイルスの
血液汚染を知っていたことなど証言した。本が出版されたのは98年のことである。

●復讐と隠ぺい工作

 1999年の初めにカナダのオタワ・シチズン新聞とアメリカのワールドネットデイリーが
相次いでクリントンのブラッドゲート報道をしたが、5月に二つの事件が相次いで起こった。
「血の足跡」という本を発売して以来、ガルスターはクリントンとアーカンソー監獄の
暗黒面、血液製剤の薬害などを国際的なキャンペーンで摘発しいたのである。

すると5月19日の晩にアーカンソーにあるガルスターの整形外科クリニックが何者かによって
爆破されたのである。もう一つの事件は、同じ頃にモントリオールの
カナダ血友病協会のオフイスに賊が侵入してパソコン、電話機などの他に
「C型肝炎、クレバー・コミッション、血液製剤システムの改革、エイズ」と書かれた
資料箱が盗まれた。電話機などは見せかけで、盗賊の目的は資料を盗むことだったのだ。
カナダ血友病グループはこの二つの犯罪には明らかな関連があると確信している。

●FBIとCNNは調査しなかった

 二つの事件の一週間後、CNN はこれらの事件とクリントンの関わりは見つからなかった
として調査を打ち切った。同じようにFBIも調査しなかった。CNNの調査では
アーカンソー監獄がアメリカで最も酷いところとか、囚人が勝手に農園などに
連れ出されてぬ報酬で労働していたこと、採血には囚人が関与していたし、
採血を許す囚人もコントロールされていたこと、賄賂やキックバック
があったことなども報道したと言うが、それだけだった。

 報告によるとカナダに血液を輸出していたのは83年までだった。しかし83
年以後はどの国に販売したのかは報告していない。つまり日本や他の国が83年以後も
同様の血液または血清を輸入していた可能性がある。

 なおCNNの報告にはガルスターの名前はなかったという。彼のクリニックが
爆破された事件の後で、ガルスターが「血の足跡」を出版したこともわかっていた時点で
CNNが彼の名前を省いたのは不思議である。

●フォスターの死の謎

 ヴィンス・フォスターは大統領補佐官だったが、それ以前はヒラリーと同じ
くローズ法律事務所のパートナーで、ヒラリーとの仲も噂された人物だが、
ある日公園でピストル自殺(?)した。その後フォスターの死は自殺と判定されたが、
不可解な点はまだいくつも残っている。フォスターは長年ヒラリーやクリントンと
関係が深かったので、ホワイトウォータ事件や女性スキャンダルな
ど補佐官として関与していたと言われている。

 コラムニストのマギー・ギャラガー(Maggie Gallagher)によると、フォスターの死は
ブラッドゲートと関連があったらしいというのである。ギャラガーの報道によると、
フォスターの死んだ翌日、ホワイトハウス内のフォスターの秘密電話が鳴った。
この電話を知る人は少ないはずだが、電話した男はフォスターのアシスタントを
名指しで呼び出して、「汚染血液」のことでフォスターとクリントンが関わっていた
情報があると言い、この血液汚染事件でフォスターは死ぬ直前まで悩んでいたと言い、
この事件が彼の死と関係があるらしい、誰かがもっと調べる必要があると言った。

 ところが彼が名前を挙げたコンピューターファイルを開こうとしたら、機密ファイルになっていて、
暗証番号が必要だったそうである。これを聞いたホワイトハウスの
主任補佐官ナスバウム(Bernie Nussbaum)は、「単なるコンピューターのエラーでないか」
と言って不問に付したという。ナスバウムはフォスターが死んだ当日、
調査にきた警察をオフイスに入れず、夜になってからオフイスの書類を
「クリーニング」した男で、このためフォスターの死は暗殺であ
って、ナスバウムは黒幕の総指揮だったと言われた原因である。

●アメリカ国民の税金でカナダに補助金?

 クリントンは2001年1月に退任したが、同年一月、クリントンの退任直前に
国会はカナダの血友病患者に対して「同情的補助金」6億5千万あまりを交付
すると発表した。カナダの血友病患者で汚染血清でエイズまたは肝炎に感染さ
れた患者は約5500人に上る。この国会法案によって感染した病人は一人につき
10万ドルを交付される、つまりアメリカはクリントン州長時代の犯罪のために
感染した病人の補助金を国民の税金で支払ったのである。これがファラー氏の
名づけたブラッドゲートの決着だったのである。

この法案を支持したバーモント州の上院議員ジェフォードやノースカロライナ州の
エドワード議員は血友病者がエイズや肝炎に感染したことについて「同情的で、公平な金額」を
与えてクリントンの罪責を不問に付したのだ。

●残された問題

 フジテレビの追跡した血液製剤の薬害についてはまだ残されたいくつかの問題がある。

 日本で薬害エイズが発覚したことは「非加熱製剤」が危険で、「加熱製剤」なら安全だとされたはずだったが
88-89年になって加熱製剤でもC型肝炎に感染することがわかった。
加熱してもウイルスは死滅しなかったとすればエイズ
ウイルスも死滅しない可能性があり、追跡を続けるべきである。
 
 日本が輸入した血液(血清)はロスアンジェルスのアルファ製薬と契約であった、
そしてアルファ製薬はアーカンソーから血清を買ったのもわかっている。
これはいつまで続いたのか?カナダは83年にはすでにアメリカの血清を禁止したが、
1983年以後も囚人から採血を続けていたのか?アルファ社とMHA社との関係はどんなものか?
二つの会社は同一人のものか?血液はカナダ以外にどの国に輸出したのか?
調査では血清を輸出した国はカナダ以外にも多数存在するというが、
この国々のC型肝炎感染とエイズ感染を調べる必要がある。

 坂口厚生大臣は患者との話し合いを拒否したが、自発的に調査するのが大臣の
職責ではないのか?厚生省とみどり十字で隠蔽工作があったなら、責任者を処罰するのが
大臣の責任であって、政府の過ちを糊塗するのはいけない。
厚生省は字の如く、国民の厚生に尽くすべきである。
アメリカはカナダの被害者に補償金を支払った。
厚生省も日本の被害者のためにアメリカの責任とクリントンの罪状を追及すべきである。■


[AC通信:No.75(2003/07/01)

7月6日 雨 京都

今日 京都のスモン事務所で薬被連の会議がありました。 
朝7時過ぎに主人に南福岡駅に送ってもらい、
博多駅に着いて佐藤さんにTEL, まだ家に居たので、先に行くと伝え、
武田さんに電話して、同じ号車に予約替え、
博多駅から2時間50分近く、乗って、京都へ 座席に座って、腰が悪いのでなるべく足を伸ばしたいが・・・
人が多い。

四条の事務所に着いて、椅子の上で足を伸ばし、ホッとしてると、
ゆかりちゃんが横に来て、私の足を その小さな足で擦ってくれながら、 急に真顔になり、
「自分を大事にしなけりゃいけないよ!」  と言いました。
私の足はカチカチだったけど、マッサージのおかげで、少し温かくなり、痛みも遠退き 楽になりました。

ここまで来て、本当に今日は良かった。 歩くのが苦痛でも 歩かないと歩けなくなる。
みんなの言うことを良く聞いて精進しなけりゃならないなと 思う。

いつも帰りは10時過ぎる 主人は アルコール飲まずに 博多駅からの帰るコールの電話を待ってる。
あなた ありがとう。

ここまで書いて、会議の内容が抜けて まずいな と 思うので
また明日書き込もうと ・・・