がん粒子線治療について 

粒子線治療について  

1回の治療に 約300万かかります。 保険適用では無いです 現在はまだ、治療出来る施設も限られています
 肝臓癌の患者に 肝臓移植以外の治療法として 今、注目されています。
 本当に最期の最後で、移植治療も難しい方達が、望んでおられます。
 先日 議員さんの所に話をしに行ってきましたが
 しかし、まだまだ、こういう治療法は知られていません。 


他サイトより転載

粒子線治療は、サイクロトロンやシンクロトロンという加速装置で光速に近いスピードまで加速された陽子や重粒子を、
がん組織に照射する治療法です。がん病巣をピンポイントに狙い撃ちすることができるため、「切らずに治す」がんの最新治療として注目されています  

通常の放射線治療で用いられるエックス線は、体をつきぬけてしまうため、病巣の前後にある正常の組織もかなりの線量を受け、副作用が生じる原因になります。

従来のX線では治りにくいが、粒子線なら非常に高い確率で治るがんは「絶対的適応」と分類され、ほくろのがん
とも言われる悪性黒色腫、体幹部骨・軟部組織肉腫、頭蓋底腫瘍、そして肝臓がんが該当します。

これに対して、粒子線は体内に入ってもすぐにはエネルギーを放出せず、停止する直前に集中的にエネルギーを
放出して、大きな線量を組織に与える性質があります。

これを発見者の名をとってブラッグ・ピークと呼びますが、がんの治療では病巣の深さや大きさに合わせてこの
ピークの深さや幅を拡げることにより、がんをピンポイントを狙い撃ちすることが可能となり、
副作用を減少させることができるようになりました。

手術の必要がないため傷跡は残りませんし、痛みもありません。治療時間も1回当たり30分と短く、
体への負担も少なく高齢者の方にも適しています。

早期の肺がんなら1日で根治できるケースもありますし、エックス線ではなかなか治すことのできない
肝臓がんでも、粒子線だと切らずにきれいに治せることが多いとされています。

治療準備のために血液検査や心電図、呼吸機能検査を行なうので、最初は入院が必要となりますが、
治療中は通院が可能な人は外来で治療を行い、普段通りの生活を送ることができます。

予定の照射回数が終了したら、効果判定のためのCTやMRIによる検査を受けて、治療終了となります

また費用の問題も無視できません。通常のX線治療は保険適応で、最大でも15万円前後の負担となっていますが、
粒子線治療は保険適応になっていないため、300万円前後が全額自己負担となります。

保険収載はめど立たず

 これらの粒子線治療は、現在、先進医療の枠組みの中で行われている。
そのため、患者は粒子線治療だけで約300万円を自己負担する必要がある。
この治療費は、先進医療の対象となっている技術の中でトップ3に入る高額だ。
今後、患者の経済的な負担が軽減するためには、粒子線治療が保険診療として認められる必要がある。


鹿児島で、がん粒子線治療研究センターが2011年4月にオープンします